コースを受ける前の私は、楽しく仕事をし、会社での成績はトップでした。

田村 洋介 男性(30代)

一人で孤独に頑張って成果を出していた私が、セミナーを受けてからは、人を力づけ、チーム全体で成果を作る喜びや楽しさを得ることができるようになりました。

セミナーを受ける前の私は、楽しく仕事をし、会社での成績はトップでした。

成績を上げようと、早朝から終電まで仕事をこなしていました。しかし会社の売上は上がらないので、実は他の社員に対して不満を持っていました。
特に後輩の女性スタッフはやる気がなく、結果を出さないのに定時で帰るので、私はすごくイライラしていました。
こんな人ばかりの会社なんて早く辞めて独立しようと思っていました。

セミナーの中で自分を探究して気付いたのは、人に対しても自分に対しても、本当に望んでいることを諦め切っていたことです。この人達には頼れないし、自分一人でも辛抱強く頑張らなければらない、と思い込んでいることを発見しました。

そう思い込むようになった原因を探っていくと、子供の頃の体験を思い出しました。私は小5から中1までの2年間、海外に住んでいたことがありましたが、帰国したらクラスメイト達は身体が見違えるほど成長していました。劣等感から友達と付き合えなくなり、それから孤独に頑張る人生が始まったということが客観的に見えました。

でも心のどこかには、みんなと一緒に成果を作りたい、チームとして力を発揮したい、と思っている気持ちがあったことにも気付いて、セミナーは終わりました。

セミナーが終わった後の職場で、いつものように大切な案件を引き受けようとしていた時に、「あ~また自分一人でなんとかしなきゃってやっているなあ」と気が付き、「ここはあえて他のスタッフに任せてみようかな」と今までには出て来なかったアイデアが出てきました。
そして、いつも定時で帰ってしまう後輩の女性スタッフに「この案件なんだけどぜひ引き受けてほしいんだ」と言っていました。嫌がられるかと思ったら、彼女の大きな目がさらに大きくなって「え!やっていいんですか!?ありがとうございます!是非やらせてください!!」と元気良く答えてくれました。後輩のモチベーションが上がるのを目の当たりにしました。

その時に、今まで私は全然人を信頼していなかったし、彼らのやる気を出させていなかったのは私だったのかもしれない、ということにも気付きました。

それから1週間、彼女は毎晩遅くまで、楽しそうに、そして一生懸命に仕事をしてくれました。その結果、大切なクライアントさんからは「こんな提案、すごく嬉しい!ありがとう」と絶賛され、2人で大喜びして帰りました。彼女もすごく嬉しそうに「こんな風に一緒に仕事ができて、本当にうれしいです!入社して一番楽しかったです!」と言ってくれました。
そして何より、その1週間で後輩が成長したことがはっきりと分かりました。自分一人ですべてやってしまうことが、後輩の成長を止めていたことも発見しました。

それ以来、彼女をはじめ、他のスタッフにもどんどん信頼して仕事を依頼できるようになり、仕事の生産性と社内の人間関係が飛躍的に良くなりました。
彼らをどうしたら力付けられるかを常に考えるようになり、後輩に仕事を引き継ぎ育てることで、後輩二人が私以上の売上を上げてくれています。

心のどこかにずっとあった、みんなと一緒に成果を作りたい、チームとして力を発揮したい、という思いを諦めずに、チーム全員で結果に向かう喜びや楽しさを得られたのが、このブレークスルーテクノロジーコースから得た大きな成果です。

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