チャレンジしてみようと、今までの自分では難しかった、世界最高峰のファッション雑誌へ営業に行きました。

R.O 男性(30代)

私のブレークスルーテクノロジーコースからの成果は、一生かかっても叶えられないだろうと内心では諦めていた仕事が、セミナーを受けてから3か月で叶ったことです。

私はフリーランスの写真家なので、自分で営業をしています。ですが、人から評価をされるのが嫌だったので、いつも重い腰をあげ、仕方なくやっていました。

営業では、自分が撮った写真集を見せ、撮った場所や時期など、いくつか質問をされます。
それに対して一問一答での対応しかできず、話が盛り上がることはありませんでした。そして、あっという間に写真集が見終わってしまい、「何かあったら連絡します」と言われ、実際には一切仕事がもらえていませんでした。

セミナーで過去を探求し、どの場面でも、「この自分では不十分で、どうせ誰からも認められていない」と思いながら生きてきたことに気づきました。

そう思うようになったきっかけとして、小学生の頃に母に言われたことを思い出しました。
当時サッカーをやっていて「もっとやれば上手くできるのにやっていないよね、みんなはもっと努力しているよ」と言われたことです。このときから、ありのままの自分は認められていないと思い込み、どこかで自分を表現することを諦めたなと気付きました。

実際、営業のときでも自分を覆い隠して、冷静沈着に自信のあるように振る舞うことだけに必死で、仕事に対する情熱やチャレンジ精神や、自分を素直に表現することを忘れていたかもしれないと思いました。

そして、わかったことは、自分が勝手に認められていないと思い込んで諦めていただけだ、ということです。よくよく考えてみたら、母からも、そして出会った人の誰からも「お前は認められてないよ」とは言われたことはないと気づきました。それがただの思い込みなのだとしたら、「既に認められている」と思ってチャレンジしてみようと、今までの自分では難しかった、世界最高峰のファッション雑誌へ営業に行きました。

すると、今までの一問一答とは違い、気が付いたら写真に対する想いを情熱的に話していました。相手も、ものすごく熱心に聞いてくれ、5、10分で終わっていた営業が、その時は1時間くらい経っていました。
その後なんと、「ご相談があるんですけど、今度撮影お願いできますか?」と連絡があり、ずっと目標としていた仕事ができることになりました。

これは自分でも驚くほどの成果ですが、本当に感動していることは、「このままの自分でいいんだ」と自分を認め、誰に対しても情熱を持って自分を表現し、写真を通してもっと人に影響を与え、力づけていきたいと今までより一層自信を持って思えるようになったことが最も嬉しい成果です。

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