室賀秀一 男性
私のブレークスルーテクノロジーコースからの成果は、会社の業績がどんな状況でもストレスなく過ごしていけるようになったことです。
私は、従業員が20人の電気とソフトウェアを扱う会社を経営しています。
経営は順調でしたが、とある中小企業の社長さんからこのセミナーから様々な成果があったことを聞き、私ももっと会社の業績を安定させたいと思い受講しました。
順調にやっている私でしたが、セミナーで探求してわかったのは「人に嫌われないようにいい人でなければならない」と思いながら生きて来たことです。
そうなったのは、小学校２年生のときのことがきっかけでした。全員に配られる文集に、友人数名から私の「いたずら」について書かれてしまい、親にもばれてとても恥ずかしい思いをしました。「自分はろくでもないから嫌われているんだ」と思い込み、それ以降、目立つような行動や発言はしないようにしてきたことがわかりました。
セミナーを終えて、従業員から「背中から変なオーラが出ていますよ」と言われたときに、怒っていたとしても「そんなことないよ」と、温厚に返事をしていることに気づきました。感情を表に出さないようすることで、良好な関係が築けると思ってきましたが、実際には、嫌われて社員が辞めないように腫れ物に触るように接しているだけだったことがわかりました。
いい人でいることがあまりにも普通になっていたので、それが苦しいと思ったこともなかったのですが、もしかしたら思っていることを伝えていけるようになったらもっとイキイキと仕事ができるのではないかと思うようになりました。
そして、今までは言えずにいた、本当にやりたいことや思っていることをたくさん話すようになると、従業員も私に対して色々なことを話してくれる環境になっていきました。すると、以前の何倍も従業員との関係はよくなり、離職率が大幅に減りました。今では全員でやりたいことを成し遂げる会社になり、安定した業績になったことが本当に嬉しいです。
それでも、業績がずっと良いままとは限りません。これまでだったら隠していたようなことも、一人で抱えることなく思いを伝え、解決していけるようになったことで、今では業績によってストレスを抱えることがなくなりました。
やりたいことにチャレンジし、どんな状況でもイキイキと過ごしている自分になったことは、セミナーを受けなければ手に入れることができなかった奇跡的な成果です。
