「今、私には何が出来るか?こういう状況の中でも、父と一緒にいて、今、やるべきことは何があるか?」

鈴木 秀奈美  女性(30代)

私はコースの参加から、どんな時でも最善を尽くす行動力を手に入れました。

コースを受ける前の私はとても心配性でした。 心配や不安によって身動きが取れなくなることもよくありました。
2011.3.11の東日本大震災の時は、 本当に 落ち込んで、1週間家から 出ないほどでした 。

昨年の夏、父が間質性肺炎という肺炎になりました。
救急車で運ばれて急遽入院しましたが、薬が合わなくて、2週間入院しました。
もしかしたら治らないし、死に至る可能性もあります。
命がなくなったらどうしようという怖さがありました。とても動揺していました。

なのでコースを受ける前の私なら、肺炎で苦しんでいる父を前にしたら、落ち込んで落ち込んで、私も病気になっていたかもしれません。

しかしコースに参加して、「 不安は自分の頭の中で勝手に描いている幻想なんだ」ということが理屈ではなく、本当に腹落ちしました。

そしたら、「今、私には何が出来るか?こういう状況の中でも、父と一緒にいて、今、やるべきことは何があるか?」
という現実的なことを考えて、実際に行動することができました。

医者からの話を聞いたり、病院だけに頼るのではなく、アロマの専門家に訊いたり、サプリを飲んでもらったり。
周りの人たちのサポートを自主的にもらい、安心して希望が見えてきました。
また20日間、入院している父に寄り添って、身体をさすって力付けました。

これ以前は 、実家には2・3ヶ月に一回しか帰っていませんでしたが、毎月帰ると約束しました。
更に母も、元々はこういう時に動揺する人でしたが、 母もコースを受けていたので、2人とも落ち着いていられました。
そのことで、父に安心感を与えることができました。

父を力付け、色々な方の力を結集した結果、なんと、治らないと思っていた父の病気が、 完治しました !

どんな時でも、心配や不安があったとしても、そのことに飲み込まれることなく、今、できる最高のことをやる。
そういう勇気と現実を動かす行動力から、奇跡のような結果を作りました。

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