勝つことへの執着を手放したら、自分を自由に表現できるようになりました。

松本 稚葉  女性(20代)

私はブレークスルーテクノロジーコースを受けて、勝つことへの執着から解放されたことで、思ってもいなかった仕事に就き、軽やかに成果を出せる人生になりました。

コースを受ける前の私はどうしても警察官になりたくて、警察官の試験を4年間で16回も受け続けたのですが、全部落ちました。

試験の面接には、「面接必勝ノート」を作って準備万端で臨むものの、常に萎縮して、面接官の目も見れずにネクタイを見て答える。こんな話し方を続けて、毎回試験に落ちていました。

コースに参加して、自分が本番に弱い理由を発見しました。

私は8歳で柔道を始めたのですが、その当時の初めての公式試合の情景がパッと浮かび上がりました。
練習では負け無しだったのに、1回戦の試合開始5秒で背負い投げで一本負けをしました。何が起きたか全く解りませんでした。

監督のところに行き、これが負けるということだと解った時から私は、「一番になれないと価値がない」と思い込むようになりました。

それからずっと、試合でも試験でも、勝ちに執着する余りに力が入り過ぎ、自分らしく実力を出せずにいたんだとわかりました。
でも、それらは自分の思い込みが原因なんだなと気付いた時、一番にならなくても、このままの自分でOKなんだ!と初めて思えました。気持ちが楽になりました。

コースが終わった後、警察官になりたいという執着から解放され、就職の視野が広がりました。
警察の面接以外にも民間の面接も受けてみようと思って、法律系の会社や営業、人材、コンサルなど幅広い職種に10社エントリーしました。
勝つことに全くこだわらず、軽やかに面接に向かいました。私はこの会社に貢献できる!という思いで自由に自分らしさをアピールした結果、10社全部に受かりました。

勝つことへの執着を手放したら、自分を自由に表現できるようになりました。IT企業に就職し、年収も200万円アップしました。
コースを受けなければ得られなかった、私の人生を変えた大きな成果です。

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