年間の営業成績が何倍にも高まり、自社ビルを建てるという、まったく予測もしなかった成果を得ました。

村田淑子 (50代) 女性 生命保険業

私はブレークスルーテクノロジーコースに参加したことから、年間の営業成績が何倍にも高まり、自社ビルを建てるという、まったく予測もしなかった成果を得ました。

信頼している知人から「スゴイの見つけた」と紹介されてセミナーに参加してみたのですが、私はそれまでに多くの勉強会で学んできていましたし、営業成績も世界のトップ1%に該当する程に十分高く、自信に溢れていて、よほど特殊な環境でもない限り、これ以上は無理だろう、と考えていました。

ところが、私はセミナーで多くの発見をしました。
その中で一番、衝撃的だったのは、実は自分には1ミリも自信なんてなく、自信があるふりをしていただけじゃないのか、と気付いたことです。

自分の過去の体験を探求する中で、幼稚園の時、よその母親たちが、私の母親の悪口を言っているのを聞いたことを思い出しました。その時に、自分は悪口を言われる存在なんやと、ショックを受けると同時に、誰がどう見ても悪く思われないように、素晴らしくあらねば!と決めたことも思い出しました。

それ以来私は、駆られるように行動して、仕事でも、いつでもどこでも目配り気配りをして、へとへとになるぐらい疲れている自分に気付きました。

そしてセミナーを受け終わったある時、以前とは全く違う気持ちで行動をとっている私がいました。
ある企業の決算書を見た際、社長も税理士さんも気付いていない修正項目を発見したのです。「このままにしておく訳にはいかない!」と、自分がどう思われるかより、相手のためにこうした方がいい!という気持ちが止められませんでした。

気付けば私は、「社長、10分で良いのでお時間ください。お時間が取れないようであれば、社長が移動する車の横に載せて頂ければ、その時にご説明します!」と電話をしていました。
結果として、その社長は時間を取ってくださり、
「さすが村田さんですね。すぐに修正するよう指示します」と心よく応じてくれました。
担当の税理士からも「さすが、よく勉強されてますね!助かりました」とお言葉をいただきました。

それ以来、自分がどう思われるかより、他の人のために行動することの方がよっぽど素晴らしいと思える自分になりました。
そんな心持ちで仕事をしていたら、その社長から「あの会社の決算書も見てあげてくれ」「あの社長の相談にも乗ってあげてほしい」と次々に紹介をいただくようになり、紹介が紹介を呼んで、気付けば右肩上りで過去最高の営業成績を継続して更新できています。

人が喜んでくれることが何よりも嬉しくて、今ではなんと、一人でも多くの人たちが活躍できる場を提供しようと、自社ビルを建てました。セミナーを受けて、自由で軽やかに、人のために行動する貢献が私の生き甲斐となりました。

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