弟と気持ちを分かち合えた

渡辺 宣子  女性(37才)  職業:飲食店バイト

私は週末、弟の居酒屋を手伝ってるんですが、コースを受ける前は私が普通に機嫌よく仕事をしてて注文を弟に言うと弟に突然チェッって舌打ちされたりして「お姉ちゃんの言い方がムカつくねん!!」って言われたりして、私はそのことでイライラしてムカついていました。
また、注文されたポテトフライが出来上がってテーブルに置く時に、弟がイライラしながら置くのでポテトがお皿から落ちたのを見て 「お前、何イライラしとんねん!!そんな置き方するからポテト落ちたやんけ!!」と心の中で呟きながら私もイライラしながら仕事をしていました。

でもコースに参加して発見したのは、私はいつも「私の方が正しい。あんたが間違ってる!!」って思いながら弟に話ししたり関わっていたなぁ〜。そうやってずっと一緒に仕事をしてきたなぁという事を掴みました。
そしてコースに参加してからどうなったかと言うと、弟は相変わらずイライラしていたのですが私は一緒に仕事してても全然イライラしなくなりました。
そしてさらに変わったのは彼がコースに参加してからです。
弟のコース3日目終了の晩にコースに参加したことのあるメンバーばかり7人ぐらいいる中で、幼いころから今までずっと私に対して負けてる悔しさがあったこと、しかも今の店は自分の店なのにお客さんまでもが私をたてるのが悔しかったこと、そのことによって自分の店なんだから…と私を支配しようとしていたことをコースで発見したと打ち明けてくれました。 そして、皆の前で「お姉ちゃん今までごめんな。」 そう言ってくれました。
今では気分よく注文も聞いてくれるし私が何かしてると料理も機嫌よく運んでくれたりドリンクを作ってくれたりしてお互いイライラすることなく仕事が出来ています。これが私がコースから得た最大の成果です。

関連記事

  1. チャレンジしてみようと、今までの自分では難しかった、世界最高峰のファッション雑誌へ営業に行きました。

  2. 35年ぶりに母の愛を取り戻しました!

  3. ずっと一人でやってきた仕事を、チームの人数を8人に増やして進めています

  4. ニーズを具体的に掘り下げる会話ができるようになり、周辺の仕事や新しい仕事が増えた結果、売上が3倍になりました。

  5. 年間の営業成績が何倍にも高まり、自社ビルを建てるという、まったく予測もしなかった成果を得ました。

  6. ナースステーションでの私

2020年8月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31