患者さんと話すのが楽しくなりました

中島 由紀子 女性(28才) 職業:医療事務

私は仕事も職場も大好きで、クリニックの「看板娘」と言われるくらい、周りの人々から慕われる存在でした。
ところが、ブレークスルーテクノロジーコースに参加して、実は自分が人と関わることを怖がっていることを発見しました。特に患者さんには、腫れ物を触るように接していて、「病気の人」という色眼鏡で見ていたことを初めて知りました。その眼鏡をはずした瞬間、全く違う世界がありました。
ある末期ガンの女性と話している時、病気の彼女ではなく、90年間素晴らしい人生を生きてきた人として会話ができ、会話している最中に彼女がイキイキしてきました。
私の周りの人々が自分らしくいきいき生きることに貢献したい自分を得たことが、ブレークスルーテクノロジーコースからの最大の成果です。

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